もうこのままでは生きていけない

37歳。女。主人は20歳年上。東洋の占い勉強中。

自由ってすばらしい

なぜね、そんなに今の彼と結婚したいか?
この令和にね、わざわざ結婚したいなんて。
念仏のように結婚したいって。
その分念仏唱えてみ?
今ごろマジ極楽決定よ。
そんなに結婚に固執してさ、
わたしは旧時代の人間です!
そう言ってるようなもんじゃん。
かっこ悪いじゃん?

なぜと言われますとね、
まず、彼はいい加減おじさんだからさ、
何かあった時に、病院とか、手続きとか。
どちらさんですか?ってなると嫌じゃん?
これが真面目な理由ね。

後はね、もうね、飽きた。
それが最大の理由なの。
この気楽な独身生活に飽きたのよ。
もうやることないのよ。

ずーっとマサラタウンなの。
キャタピーしか倒してないの。
キャタピー倒すだけで、
フシギダネフシギソウに進化したの。
はい。
ポケモンは赤緑しか知りません。
この界隈でやれることは、もうやり尽くした。
旅に出させてくれよ。


今日の気づき
ドライブ中に松田聖子のベストを熱唱していたら、
全部男が前に行くんやけど?

・あなたに逢いたくて
【あなたの後ろ歩きたかった 二人で未来築きたかった】
わたし「別れた男にさ、逢いたくて逢いたくてさ、ぬくもり思い出すほどみじめなことないよな?」
「その後そっと瞳閉じるんやろ?ていうことはさ、ぬくもり思い出しとる時はさ、暗闇で目がばっちり開いとるわけ?やばくない?」
「ほんで瞳閉じてさ、最終的に愛してるって呟くんやよ?」
彼「詳しく再現しないでくれない?」

赤いスイートピー
【I WILL FOLLOWYOU】
わたし「半年経っても手も繋がない奴の後ついていけなくない!?車で30㎞で走ってる位後ろ渋滞しない?!」
彼「何㎞なら追い越さないでいられるの?」

夏の扉
【あなたは少し照れたよう 前を歩いてく】
わたし「あっ、また前歩かれた!」

時代って変わるよね。