句じゃなくて首アゲイン
今週のお題「575」
どうやって浮き世の憂さを忘れようか、
ていうか浮きと憂きがかぶってて最初から話がくどいんですけど。
わたくしでございます。
でもさあ、このなんか嫌やな~っていうのは、
根本的には自分の状態にあると思うのね。
お前人の話聞いとんのかい、とか、
その差別と偏見に満ちた世間話やめてくれ、とか、
この説明何回目なの?5000万回目なの?
今わたしこの人生何回目なの?火の鳥的展開迎えてる?
とかですね、あたかも周りに不満の原因があるようですが、
なんか違う気がするんさなあ。
自分に不満があるもんで、どうでもいいことに意識が向いてしまう気がするんさな。
不満やよなあ、いったい何が不満なの?
それは自分が退化している手応えがあるからかな。
なんちゅうか、バカになってる。
どんどんバカになってる。
ストップ!バカ!
ということで、放送大学に入ろうと思って資料を取り寄せて、
わ~楽しそう~嬉しい~ってテンション上がって米を5合炊いてる間に、
出願の手続き方法を読んでる時点で、
すでに脳が錆びついているのを感じてマジでショック。
必要書類を確認しているだけで、頭の回転が速度を落としていくのを感じた。
ああ~バカになってるよ~
円満な社会人を装うことに力を注いだ代償にバカになってるよ~。
自分を失って10年余、失われた10年、あかんあかん、
これ以上は国力が退化する。
教育に力を入れないと。
外で人に合わせて疲れて、家では反動で感情にのまれて、
ついつい晩酌しちゃって、
晩酌って楽しいよねえ。つまみも好きなの作ってさ、
動画見たりしながらダラダラ飲んでさ、
なるべく頭がぼーっとするように。
寝酒は眠りが浅くなるよって?
そんなんね、眠りが途中で浅くなったってね、
寝つきが良ければそれでいいの。
寝る前に暗い気持ちになって絶望してしまうより、
お腹いっぱいになって頭がふんわりして、
なんか分からんうちに寝てしまうほうがよっぽど精神衛生上いいの。
火事の時に濡れるの嫌やから水かけへんのか?
眠りが浅いとか言ってる場合じゃないの。
まずは寝つくことが大事なの。
それには腹いっぱいで、酔っぱらうのが一番いいの。
そうするとね、胃の調子が悪くなるの。
はあ。
生業の憂さ晴らさんと飲む酒は腹に凝りて石となるらし