もっとよくしたい
好きな言葉は快速急行、嫌いな言葉は助け愛です。
こんばんは。
さあ大好きなお休みです。
洗濯しました。
掃除しました。
今夜は鍋にします。
13時です。
これ以上考えるべきことがありますか?
完全です。充足体です。
充足体ってなんだ。
なんか分からんけど良いステータスっぽいな。
充足体たる私は意気揚々と隣町の図書館へ向かいます。
隣町は県内随一の大きな市ですので、
蔵書の幅も広く、誠にありがとう存じます。
字を読むのが大嫌い症候群の諸君、
君たちの納めた税金も、幾ばくかはここに流入している訳だよ。
わははははははは!!
品揃え豊富な本棚の前では、世界を全て手に入れたようなテンションになってしまう私です。
特に目的は定めず、なるべくセンサーをオープンにして徘徊します。
街で使用可能なWi-Fiを探している感じと思ってください。
勘が鈍っていると全然ダメです。
しかしセンサーが正常に働いていれば、
あらどうしたことか、目に飛び込んでくるあのタイトルこのタイトル。
パラパラとページをめくって直観を確認する。
おおこれはそういえば1年前にちょっと気になっていたジャンル、
これはエネルギーが低下している日にもってこいな感じだな、
あら!この人こんな新刊を!あらあら!
ふは、ふは、ふははははははは!!
今日は寸前ムスカ状態が暴走しまして、
最終的に方言の本を30分くらい読んで体が冷えました。
冷えました。サウナに行きました。
わたくし人口5万人程度の地方都市に住んでおりますが。
地方都市は日本の醜さが煮詰まったような所だと思うことがよくあります。
都会の文化的成熟も無い。
田舎の共同体も機能していない。
残っているのは田舎時代の精神性、詮索と価値観の押し付け合い。
つまりね!いちいちうるせえんだよ!!
うるせえわりに動いてんのは口ばっかじゃねえか!!
うるせえうるせえ、俺はサウナに行くぞ!
そういう荒ぶる若者精神でサウナに行きました。
いちいちなぜ荒ぶるのか。
そして荒ぶった時ほどサウナは気持ちいい。
気持ちいい。
風俗もサウナも行くおっさんってどうなってんの?
快楽の権化なの?
っていうか自分もサウナ行っといてそんなこと言っちゃだめよ。
しかしこの感覚は快楽以外になんと言いますか?
ああテレビじゃなくて別のエンターテインメントをサウナに置いたらもっとすごそう。
もっとすごくしたいっていうのが、これもう快楽の発想よね。
よいではないか、ルネッサンス!
誰なの。
なんかルネッサンスおじさん出てきた。