冬至過ぎて調子が出てきた

はい。

毎度、どうも、愛の無いわたくしです。

今さら１Q８４を読み返していることもあって、

愛が頭から離れない今日でございました。

【愛】って兜あったよね？

あれ被りたいわあ。

幼少期に愛を十分に受けないと、

長じてからも様々困難があるというのは、よくある言説ではないですか？

親からの愛。

それを十分に受けていないと、自分も他人を愛することができないと。

幼い頃無条件に受け入れられる経験をしていないと、

条件つきの愛しか受け入れられないと。

たとえば、

家事を頑張っているから、愛してもらえる。

美しくあるよう努力しているから、愛してもらえる。

などですね。

なんですかね、では愛っちゅうのは人間にもともと備わっているものではないんやね？

後天的に獲得するものなんですね？

おぎゃあと赤子の時点では愛は獲得してないわけね？

その後愛されることによって愛することができるようになるわけね？

じゃあ今野だけが悪いんか？おかみさんに愛が無いんちがうの？

もうアイフルはしつこいわ。

愛が一番大事っていうけどさ、もともとは持ってないんやろ？

わあ、素敵だわあ、こんなお家住みたいわあ。

奥様、そちらの床材はオプションでございます。

えっ、標準装備じゃないの？

そういうことでしょ？

愛のある人生はモデルハウスなんでしょ？

私は今から建てるんだよ。

なんぼ払ったらそのオプション付けられるのよ。

時々あらわれる天啓によれば、

「恋は自分の胸から光が出ていく。

それはサーチライトのように、その光は対象に注がれる。恋は指向性を有する。

翻って愛は、自分の胸に灯る。

それはロウソクの灯のように、自らをも暖めるものである。」

なんつってな！

新たな遊びとして哲学者ごっこを獲得したわたし。