休みが楽しめるようになった
今日は完全体の休み。
思えば不調絶不調の時は完全体の休みがほぼ皆無だった。
何がどうなっていたんだろう?
いつも何かの用事があって、いつも何かの役割をこなしていた。
次々につけるペルソナ。
ペルソナ大安売り。
ここはヴェネツィアか?仮面でフェスタなのか?
今日のように朝は寝坊し、掃除し、洗濯し、図書館に長居し、本屋で立ち読みし、
スーパーで買い込み、家へ帰って作り置きする。
こんなつつましい喜びを叶えずに過ごしていたなんて。
冒涜。
休みの日もパートさんが誰か休むんじゃないかとヒヤヒヤしていた。
奴隷なの?もう人権侵害。セルフ人権侵害。待たれるリンカーン。
結局自分を助けるのは、人生が最も苦しかった10代に私を助けてくれた読書と音楽だった。
ありきたりだ。自分にがっかりする。
一番弱っている時は本も読めなかった。
というか特にフィクションが読めなかった。
ペッラペラの自己啓発チックな本か、ライトなエッセイしか読めなかった。
絶食後は重湯から始めなくてはいけない的なことなのかな?
おおスジャータ。人生を取り戻した喜びで悟りそう。