もうこのままでは生きていけない

37歳。女。主人は20歳年上。東洋の占い勉強中。

怒り

何の占いに言っても、思ったことを言ってないって言われる。
そりゃそうだ。こんなに思ってること言ったら私の話に何時間かかるんだ。
反射的に思うことも、無限思考の土台の上に成り立っているので、人に分かるように言えない。
前提が多すぎる。気持ちを温めすぎて。
長いシリーズになったドラマとかみたいに、お約束の消化に時間がかかる。だいたい、
何かある➡不愉快➡飲み込む➡反省➡怒り➡反省➡改善策を考える➡怒り➡反省
くらいはかかる。
不毛!もうこんな不毛な人生の時間は終わりだ。
主役。私が主役。
なんでもできる気がする。
怒りを力に、なんでもできる気がした昨日と今日。
怒りやすい、カッときやすい、私が主役。

提案

具体的なことを考えよう。
抽象的なことはやめよう。
ばかになってもいい。
低俗になってもいい。
健康第一
もう仕事やめたいのはわかった。
寝て暮らしたいのもわかった。
誰とも話したくないのもわかった。
もう飽きた。
絶望するのに飽きた。
具体的なことだけを考えよう。
掃除、洗濯、ご飯、仕事。
並列で考えよう。
仕事だけが特別なわけじゃない。
ただしゅくしゅくと行っていこう。
ばかになってもいい。
健康第一

混迷

恵まれた環境にいるのだと肝に命じるべし。

でも眠い。

明日からまた仮面をつければいいのか。

仮面をつけているという意識でやれば大丈夫なのかな。

わかりません。

何をしても大丈夫な気がしない。

どういう風に生きればいいんでしょう。

ただ生きてるだけでいいんでしょうか。

わかりません。

もう何もわからない。

何も手応えがない。

何を感じても何も響かない。

わかりません。

虫と同じ

明るいお店に立ったら少し楽しい感じがした。
印象的な話じゃなくて、物理的に明るい照明の下に立ったら、ちょっと気分があがった。
休みの日カーテン開けると楽しい。
光に向かって暮らしていきたい。

小学生のとき、カーテンと窓の間にはさまって、持ち込んだ枕に頭をのせて、日差しがあたたかくて、本を読みながら、こうして生きていきたいなと思ったのを、その一瞬の思ったことを、しょっちゅう思い出す。
小さい私、ごめん。
あったかくて明るくて静かなところでじっとしていたいんだよね。