まったくの休み。それはそれはまったくの休み。
久しぶりで、うれしい。
とともに、うしろめたい。
まったくの休みを取れない様々の人を考えるとうしろめたい。
そんなの知らないし、関係ないし。
と思ってみても、自分の甲斐性の無さ、バイタリティの無さ、自己中心的な生き方、が、まったくの休みを希求してしまうのだと思うと、しっかりうしろめたい。
たかだか半日寝て、ランチに行き、風呂に行くだけで何がそんなにうしろめたいのか!
別に誰にも関係ないしいいじゃないの。
自分がそれだけの体力、気力しかない、社会的に何も成し遂げられない人間だということと直面すべきだ。
そしてしゅくしゅくと生きていこう。