もうこのままでは生きていけない

37歳。女。主人は20歳年上。東洋の占い勉強中。

愛・モニタリング会議の結果

こいつ、愛を知らんのとちゃうか。

 

二日間、仕事中に考えてたことと言えば、

 

・出勤人数が多くて、身の置き所がなくて不快

・売れる気がしない

・お客さん来ない間に地味な仕事をした方が良いが、やる気がない

・出勤人数が多くて、色んな声が聞こえてきてうるさい

 

自己中、怠惰、怠惰、自己中の四本立てとなっております。

醜い!

これでもホモサピエンスなのか。

でかい大脳を丸々無駄にしとるんちゃうか。

快不快のレベルでしか物事を判断してない。

創造的な瞬間が全くない。

小遣い稼ぎに行っとるだけやわ。

part-time jobやわ。

part-time jobが悪いっていうんじゃないよ。

いかにも私はもっと値打ちあります、っちゅうような顔しといて

品質がpart-time jobなんがタチ悪いっちゅうの。

 

しかし付加価値っていうけどさあ、

付加価値あって当たり前っていうような風潮やめてほしいよな。

価値があったら上等ちゃうんか?

付加価値はあったら嬉しいもんちゃうんか?

 

価値だけでは、最低限の仕事しかしてないみたいなさ。

「それではお客様は感動しませんよ!」

「感動の無い接客は本当の満足につながらない!」

あんたそんな言うて自分も本当の満足って知らんのに。

足るを知ってくれよ。

老荘思想、オーケイ?

 

ドイツの夏の夕食は冷たいご飯らしいやん?

パンとチーズと野菜みたいな、

包丁も火も使わんらしいやん?

それで何があかんの。

なんで素麵アレンジせなあかんの。

めんつゆ~でいかがでしょうかでなんであかんの。

土井善晴先生も味噌汁でええって言ってみえるやないの。

 

「期待を上回ってこそ、お客様は感動してくれる!」

あんたね、まるで感動乞食ですよ。

『ドラ泣き』

どう思いました?

なんやあのツヤツヤのドラえもんは。

ドラに泣きを求めすぎちゃうか。

泣くのは全米に任せとけよ。

 

私はね、シンプルにですね、自分の知識と技術を活かして、

困ってるお客さんの役に立ちたい。

店に来る人は何か困っとるから来るんやから。

そして私はある程度役に立つんやから。

 

ええ人やなと思ったらもっとよくしてあげたい。

今日来たあの人ええ人やったなあ。

久しぶりに知性を感じたなあ。

あいづちが「ええ」になってしまったもんなあ。

「そうなんです、おっしゃる通りです」つっちゃったもんなあ。

いつもは「はぁ~(は?)」「はい~(what??)」とか多いから。

やっぱり人を否定するより肯定する方が気持ちええな。

 

私が今日つい上品になってしまったように、

私の影響でもって、お客さんが気分よくなるように、

好波動の先出しをしたらええんやわね。

出すぞ、好&高波動。

なるぞ、教祖。