集え獣どもの藪
今更。おすすめに出てきたのでつい見てしまっている。
すゑひろがりずのゲーム実況。
元々どうぶつの森シリーズは懐かしのゲームキューブ時代からやっていたし、
最近めっきりシュールとかおしゃれな笑いでは笑えないんだよね。
ちょっと前のネタ番組でもうーん?となっていたところ、
すゑひろがりずで爆笑。
でかい声でちょっと変なこと言われるのが一番面白い。
昔はねぇ、もうちょっと趣味が尖ってたんだけど。
今は、♪おおむっぎ~♪わかばっの~♪やまもっと~♪かんぽう~
で笑う。
照英、高田延彦あたりも弱いね。
で、もちろん実況内容も面白いんだけど、
気になるのは、お二人があんまりというか全然というか
どうぶつ、あ、いやいや獣のセリフを読まないこと。
もちろんこの世に文字読む派と読まない派がいることは、皆さん周知の事実ですけれども。
注意書きから看板から広報から、興味の濃淡に関わらず、
書かれてしまうととにかく読みたい派としては、
読まない人って、こんなに読まないんだな・・・と新鮮。
何書いてあるか気にならないんだな~。
ついつい読んでしまう派としては、
美術館行った時とか、頑張って意識しないと絵をほとんど見ないで進んじゃいそうだもんね。
横の解説とか、展示室ごとの入り口にある年表とかを読んじゃって。
次こそ、次の絵こそ字より先に絵を見るぞ・・・!
という固い決意でいつも通路を歩いている。
旅行に行くと大変だ。
旅行なんか行ったら、その土地の歴史、町の歴史、神社縁起、観光情報、宿のご飯のおしながき、朝から晩まで読みっぱなし。
読んでる間待っててくれる人じゃないと一緒に行けない。
そして私には読みたい欲と同時に、要約したい欲があるので、
一緒に行った人は待たされた挙句、一演説聞かされることになる。
アーメン。
アーメン?
おおらかな人が、なんか教えてくれて便利~と思ってくれるといいな。