古今和歌集
好きな歌をメモしておく。
じじいか?引退後のじじいなのか?
五月まつ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする
詠み人知らず
あるあるとして覚えておきたい。
夏と秋と行きかふ空のかよひぢはかたへすずしき風や吹くらむ
しゃれてる。無邪気しゃれ。
ももくさの花の紐とく秋の野に思ひたはれむ人なとがめそ
詠み人知らず
あらー。やらしい。
冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ
今度雪降ったら言いたい。
昨日といひ今日と暮らしてあすか河流れてはやき月日なりけり
6月や年末など言いたいね。
いとせめて恋しき時はうばたまの夜の衣を返してぞ着る
かわいい。
いつはりのなき世なりせばいかばかり人の言の葉うれしからまし
詠み人知らず
それな。
わたつみと荒れにし床をいまさらに払はば袖や泡と浮きなむ
伊勢
荒れてるなー。というかなぜおまじないがこんなに胸にくるのか。
つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを
色んな時に使えるね。
私は和歌を使おうという目線で見ていることが分かった。