私がブラタモリを好きな理由2
③人間関係関係ない
毎日毎日ねぇ、人間がどうしたこうしたってことばっかりねぇ、考えてられないんですよ。いや考えてんだけど。
どうでもいいんだよ!って感じにね、なるんですよ。どうでもよくないんだろうけどさ。
誰かこうした、誰がこう思ってる、誰が誰を気に入らない…うるせえ!
その点ブラタモリはね、崖とか、断層とか、温泉とか、城とか、古地図とか、個人の意向の入る余地がない。すっきり。変な根性論や精神論の入る余地がない。すっきり。
④近江アナになりたい
かわいいでしょう。ズバリ。
分かんない時の顔がいいでしょう。
タモリさんと専門家の方の話が分からない時の顔がいいでしょう。
あんなに、ただ単に「分からない」というだけの顔ができますか。
桑子アナもよかったですよ!二人とも好きですよ!
ただそういう場面では「分からない」「視聴者の方も分からないだろう。私が分からないという態度を出して説明を促そう」とか、
「分からない」「笑うことでタモリさんの知識の深さを、マニアックだなぁという雰囲気もこめてアシストしてみよう」
とかね!感じるでしょう。外向きの「分からない」ですよ。
近江アナは、「分からない」「知らない」「聞いたことない」。ザッツオール。
変な自意識があったら出来ないですよ。
分からない、知らないってことをそのまま出すのって、怖い可能性もあるでしょう。
なめられるとか、失望されるとか。
そんな余計なことを考えてないってことでしょう。
若くて東京配属ですからさぞ優秀でしょうに!なおかつ変な自意識がないって!!
つまり自分から遠く離れた在り方ですのでたいへん美しく見えると。
「知らない」ぽよよよん。